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アルファロメオ156

今回は、イタリアのアルファロメオ。

カッコはさすがイタ車だけあって、妖艶な色気を感じます。
アルファといえば真っ赤な車が定番ですが、
黒も妖しさがあっていいですねー。
 
内装もドイツ車や、日本車にない遊び心が溢れております。
 
さて、乗り込んでキーを回すと
さすがフェラーリと同グループ。
プチフェラーリサウンドって感じがしてとてもGOODです。
さあ出発と勢い良くアクセル踏み込んだら、
あら…なんかギクシャク
この車は、セレスピードというセミオートマチックを搭載しているのですが、
オートマチックで走ろうと思うと、シフトチェンジの度に息継ぎしてるように
ギクシャクしてしまう。
 
なんて乗りにくい車だと最初は思ってましたが、
シフトチェンジを自分でして、その時にアクセルを抜く、
マニュアル車と同じ操作をすれば、爽快感抜群。
そうこの車はAT限定免許でも乗れるマニュアル車なのです。
高回転まで回してシフトチェンジしていく。
あぁ快感…
あれこれ言われたセレスピードですが、2度と乗れない可能性大なので、
乗りたい方はおはやめにこちらからどうぞ
 上名古屋セルフステーション
名古屋市西区上名古屋3−21−18
TEL 052−531−6796
http://mitsuyu.co.jp/station/station-kaminagoya

デザイン+ハンドリングイノチ、アルファロメオ156

アルファと言えば赤なんですが、黒もシャレオツです。

この156は息も絶え絶えだったアルファロメオがまさしく
逆転満塁ホームラン的に大ヒットしたモデル。

とにかくかっこいいんです。

どの角度からどう見ても、車のラインが伸びやかに流れ、
それでいてコンパクトに収まりつつ「アルファらしい」名デザイン。

後ろ姿もキリッとしつつ優しさもあり。

大きな声では言えませんが、最近どこのメーカーも
どうだエライだろ的に「イバリデザイン」が幅を利かせるなかで
この156のエレガントさは、高級時計のクラッシックモデルにも
通じるような「あのころが良かった」的印象を持てますね。

で、このモデルは2リットルエンジンと「セレスピード」という、

ちょっと特殊なオートマを積んでます。

くわしいこと書き出すとF1のフェラーリが最初に採用して云々。。。と

ややこしい話になるので、はしょりますが変速のショックは

けっこう大きくて、はっきり言ってイマイチです。

でも変速のことは慣れるとして、ハンドリングになると

これまた「絶品!」と叫びたくなるほどの一体感で

シアワセそのもの。

軽々と回るエンジンプラス「クッ」と切れ込むコーナリング性能は、

FFとは思えません。

実はワタクシ、2.5ℓのV6エンジン搭載の「お高い方」に乗ってましたが、

ハンドリングならこちらが勝ち。

別に飛ばさなくても車線変更や。ちょっとしたカーブを抜けるだけで

「いいね」ボタンを押しまくりたくなるほどニンマリできます。

デザイン120点、ハンドリング満点、変速40点と、

くせ者アルファ156のセレスピードモデル。

人生に一度は体験しておきたいクルマです。

 

 

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