スタッフブログ

マークⅡ が入荷しました

マークⅡ が入荷しました

 

 

スパイスレンタカーにどう仕上げるか迷っています。

チープアップにしようかと思っていましたが、

社内でオリジナルで残した方が良いとの意見も、

ならば塗装もこのまま?

同色全塗装はしようとも。
悩む!!!!

高田寺鈑金紹介パート⑦

また塗装編です。

今回は新商品!内装補修塗料についてご紹介します!

内装補修とはシートやステアリングの擦れ・破れ・焦げ穴を直す事です。
使用する塗料は、通常の塗料と違い最新テクノロジーによる優れた柔軟性、顕著な密着性、耐色褪せコートで素材の肌合いを変えることなく補修できる塗料です。
(今は材料の関係で破れや焦げ穴は革か樹脂製品しか直せませんが、今後モケット製品も補修できるように揃える予定です。)

そして前回、上名古屋鈑金は環境に対する配慮や塗装作業者の体にも優しい水性塗料を使用していますとご紹介しましたが、そうなんですコレも水性塗料なんですd(^^)

具体的な料金は、
ステアリング部分補修12,000円~
レザーシート部分補修15,000円~
バイクシート塗り替え20,000円~
料金は補修範囲によって変わりますが、高価な純正レザーシートを交換するより格段にお安く直せます!

1.内装補修塗料シュアコートです。通常乾燥の遅い水性塗料ですが、シュアコートは乾燥が早く、かといって乾いても柔軟性を維持するので革と同じ様に伸び、塗料が割れる事はありません。
欠点は量の割りに少々値段が高い事です(;´Д`A “`

2.ステアリング上部の擦れです。表皮が剥がれてしまっていますが・・・

3.補修後はこのようにほとんど分からなくなります!

4.こちらはレザーシートの擦れと深いシワです。シワの間に汚れが沈着しており経年感が否めませんね。

5.そんなシートも補修すればこの通りです!水性塗料に慣れている我々からすると塗装作業は簡単なので、仕上がりを左右するのは最初の汚れ落としと脱脂、シボ模様を再現する腕かと思います。

上名古屋板金工場
名古屋市西区上名古屋3−20−18
TEL 052−531−6796
https://mitsuyu.co.jp/station/station-bankin

高田寺鈑金紹介パート⑥

今回は塗装編 塗料についてご紹介します。

高田寺鈑金では、環境に対する配慮や塗装作業者の体にも優しい水性塗料を使用しています。
従来は自動車メーカーも民間鈑金工場も有機溶剤を使用した塗料が主流でしたが、有害物質の少ない水性塗料への切り替えが始まっており、欧州車をはじめ国産メーカーでも生産ラインで水性塗料を採用している工場が増えています。

水性塗料は従来の塗料と塗り方が違うので水性塗料を導入しても塗り方の変化に対応できず不良在庫になっている鈑金屋さんも多いと聞きます。
私も最初は戸惑いましたが、水性塗料に替えてからもう6年になるのでメリット・デメリットをふまえてマスターしておりますのでご安心ください!

1.こちらが水性塗料の原色です。
ドイツのR-MというブランドのオニキスHDという塗料です。
いろいろな原色を混ぜ合わせ車のボディー色に合わせて調色します。

2.こちらも同じR-Mのパール原色です。
パールは一回の使用量は少ないですが、原料が高価なので画像の中だけで30万円を軽く超えています。

3.こちらは水性のベースと希釈剤です。
ベースに原色を混ぜ、希釈剤で薄めて塗装します。

4.実際に使用した塗料です。
従来の溶剤塗料と比べて粘度が高いので、口径の大きなスプレーガンが必要になります。
ちなみにこの色はダイハツのムーヴやキャストに採用されている(R67)ファイアークォーツレッドメタリックという色です。

次回も塗装編 内装補修用の塗料をご紹介したいと思います~(^∀^)ノ~~

上名古屋板金工場
名古屋市西区上名古屋3−20−18
TEL 052−531−6796
https://mitsuyu.co.jp/station/station-bankin

高田寺鈑金紹介パート②

今回は設備について、塗装編です。

まず、高田寺鈑金の特徴は環境や塗装作業者の体に優しい水性塗料を使用している事です!
従来は自動車メーカー生産ラインも有機溶剤を使用した塗料を使用していましたが、環境保全の観点から欧州メーカーをはじめ国内メーカーも生産ラインで水性塗料に切り替えて始めています。
塗装に関する設備では、水性塗料の特性に合った上下圧送式の塗装ブースが自慢の設備です。
これにより塗装中に付着するホコリ・ブツを最小限に抑える事ができ、仕上がり・作業時間にも大きく貢献してくれています!

調色スペース、右手にあるのが水性塗料です。作業性を考えてカテゴリー毎に陳列し、在庫切れにならないように発注のタイミングも明記してあります。

塗装ブース設置時、天井のフィルターを通したキレイな空気を吸い込み、塗装ミストは床のフィルターで濾してから排出しています。蛍光灯の本数も多いので簡易ブースと比べると作業性が全然違います!

塗装ブース2、全長5m越えのビッグセダンから全高2m近いミニバン・SUVも楽々入る大きなブースなので、複数パネルの塗装・全塗装にも貢献してくれています。

次回は鈑金編を紹介します~^^

上名古屋板金工場
名古屋市西区上名古屋3−20−18
TEL 052−531−6796
https://mitsuyu.co.jp/station/station-bankin
上にスクロール