【一般整備】MR-Sタイヤの組み換え その5
UPDATE: 2024.08.21
MR-S

タイヤの組み替え MR-S

アームを起こしてもマウントツールがタイヤに当たらないような位置でタイヤをホイールの上に乗せ、

左端のペダルを踏んでアームを起こします。

アームが起きたら、タイヤの内側の縁をマウントツールの下にくぐらせるようにしてから、

右端のペダルを踏んでターンテーブルを回してタイヤの内側の縁をホイールにつけます。

続いて外側の縁も同じようにしてホイールにつけますが、

こちらは失敗するとタイヤが壊れる可能性が高いです。

マウントツールの位置よりも時計の文字盤でいうと未来の部分のタイヤの外側の縁を、

タイヤレバーでてこの原理で下へ押し下げながらペダルを踏んでターンテーブルを回すと

成功しやすいですが、特に難しく危険なので熟練しないものは単独で作業は任せられないです。

 

タイヤの内側も外側もホイールにくっつけました。

あとは、タイヤの黄色い丸をエアバルブに合うようにタイヤを回します。

黄色い丸がタイヤの内側になる場合は少し難しいですが頑張って合わせます。

黄色い丸が合ったら左から二番めのペダルを踏んでターンテーブルからホイールを外します。

外したら空気を入れます。

空気を入れるとタイヤとホイールの隙間がとても大きな音を立てて埋まります。

なかなか埋まらない場合はタイヤを弾ませたり転がしたりしながら空気を入れるとうまくいくかもしれません。

タイヤとホイールが表も裏もしっかり隙間が埋まるまで空気を入れます。

続きます

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