今回はホンダオデッセイのフロント側のO2センサーを交換させていただきました。
O2センサーについて
O2センサー(酸素センサー)は、車両の排気系に取り付けられ、排気ガス中の酸素濃度を測定するセンサーです。
このセンサーは、エンジンの燃焼効率を監視し、燃料供給の調整に役立ちます。
まずO2センサーのコネクタとつながってるコネクタを外しました。
黄色で囲ったツマミをつまむと引っ掛かりが外れ、その間に引っ張って外しました。
続いてO2センサーのコネクタを固定用の金具から抜きました。
緑で囲んだツマミをつまんで引っ掛かりを外し、その間に抜きました。
ちなみに別の角度から見るとコネクタはこんな感じになってます。
特殊なボックスをラチェットレンチにつけてO2センサーを反時計回りに回して緩めていって外します。
このボックスは切れ目があり、その切れ目にコードを通すことで、コードを傷めずにO2センサーにすっぽりはめて力を加えることができます。
このボックスが無ければO2センサー交換は無理です。
O2センサーを外しました。無事外れてよかったです。
コードがボロボロになっていました。
新しいO2センサーを取り付ける前にカバーを外しました。
奥に写っている黒い工具と赤い箱がO2センサー交換用の道具とそれを入れている箱です。
新しいO2センサーを取り付けました。この後コネクタ類など元通りに復旧して完了しました。
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