ホリデー車検 秩父通店
浜口です。
輸入車の多くは日本車のように簡単にオートマチックオイルの交換ができません。
専用のオイル交換機と
専用のコンピュータが必要になります。
まずは
オートマチックトランスミッションの下部にある
オイルパンのドレンボルトを外し汚れてしまったオートマチックオイルを抜き
その後、オイルパンを外します。
見えてきたトランスミッション部分をパーツクリーナで綺麗に洗浄して
新しいオイルパンを取り付けます。
BMWの場合
このオイルパンに汚れてしまったオートマチックオイルをキレイにする
オイルフィルターが内蔵させているので
オイル交換する場合は
交換となります。
新しいオイルパンを取り付けたら
まず3LほどのATFを専用機で注入
エンジンを始動します。
残りのATFを注入口から
オイルがこぼれてくるまで注入してボルトを締めます。
あとは専用のコンピュータでオートマチックオイルの交換をクルマのコンピュータに書き込み終了です。
交換してすぐは
車両のコンピュータがユーザーの乗り方の学習をしてないため
一時的に燃費が落ちたりしますが、100kmも走行すればユーザーの乗り方を学習して最適なコントロールをするようになります。
輸入車のお客様でも最近燃費が良くないなどありましたら
ご相談ください。
秩父通車検工場