【洗車・コーティング】シトロエンC3フロントガラスフッ素コーティング
UPDATE: 2023.01.30
シトロエンC3

シトロエンC3フロントガラスフッ素コーティング

こんにちは!!満油商事上名古屋店です。

今回はフロントガラスのフッ素コーティングをしました。

上の写真がコーティングをする前のフロントガラスです。

汚れたり、水を弾かない部分があったりしたので

コーティングすることになりました。

まずはフロントガラスの汚れを落とし、

それからクロスで拭いて乾かしてから、

油膜剥がしの作業をします。

油膜剥がしをすることでコーティングの仕上がりが、

よりきれいになります。

きれいな白いマイクロファイバークロスを濡らして固く絞り、

油膜剝がしの薬剤を適量クロスにつけます。

つけたらフロントガラスを縦に横にクロスでこすり、

油膜を剥がします。

ガラスが水を弾かなくなったら油膜がきちんと剥がれています。

シトロエンC3はフロントガラスが屋根にまで達するほど広いです。

そこで今回は脚立を使いました。

ドアミラーに足を当てないよう気を付けながらの作業です。

フロントガラス全体の油膜が剥がせましたので、

油膜剥がしの最終確認を兼ねて薬剤を水で流します。

かけた水がにじんだままなら油膜が剝がれています。

逆にかけた水が弾かれてすぐに流れ落ちてしまうようなら、

油膜が剥がし切れていないです。

油膜を剥がし終わったらフロントガラスを洗い、

洗い終わったら、フロントガラスをクロスで拭き上げ、

隅を高圧空気で吹いて隅にたまった水分を取り、

気温が低ければさらに車の暖房をつけてフロントガラスを温めて、

フロントガラスを乾かします。

水分が残っているとうまくコーティングできません。

フロントガラスが十分に乾いたらフッ素コーティングします。

使うのは上の写真の薬剤とティッシュを巻いたと特殊なスポンジです。

 全体を一度にコーティングするには

シトロエンC3のフロントガラスは広すぎます。

そのため全体を6つに分けて一つの区画ごとにコーティングしていきます。

スポンジに巻いたティッシュにコーティングの薬剤を適量つけたら、

コーティングする区画の中心を縦に一直線に塗ります。

塗るときに力は必要ないです。

一直線に塗ったら次は塗った薬剤を塗り広げるように、

区画を横の端から端まで塗りながら上から下に動いていきます。

インベーダーゲームのような動き方です。

それが終わったら次は縦と横を逆にして同じように塗ります。

これが終わり、区画がまんべんなく塗れたら、

最後に区画の縦横の端を塗り、次の区画に移ります。

全部の区画を塗れたら、

乾いたきれいな白いマイクロファイバークロスでフロントガラスを拭き上げます。

縦に横に拭き残しが無いように注意して拭き上げます。

拭き上げが終わったら外側からも内側からも拭き残しがないか確認します。

特に外側からは角度や距離を変えて2回は確認します。

フッ素コーティングをした後は、

1時間ほどフロントガラスを濡らさないようにします。

以上でフロントガラスのフッ素コーティングは終わりです。

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