【一般整備】舵取り装置のボールジョイントダストブーツの亀裂損傷
UPDATE: 2023.08.09

車検整備で入庫の際、点検実施をすると画像のように

ダストブーツが経年劣化により発生したひび割れから亀裂が

発生し内部グリスが飛び出てしまっています。

古くなったダストブーツを取り外すとわかるように自由継手が

露骨に見る事ができます。この動きを滑らかにする為にグリスを

盛り込んでブーツで覆いかぶせる事でスムーズな舵取り作動が可能となっています。

新品に交換した画像になりますが、車種により画像のように金具で

抑えるタイプがあります。慎重な作業が必要な為やや難作業です。

またこの作業は舵取り装置に関わる事となる為、

万が一、脱落等あれば車両コントロール失う事となる危険があります。

よって作業には専門的知識と資格が必要となりますので、

ご注意ください。

※当店は認証工場なのでご安心頂き、お任せくださいませ。

費用は部品込み6,380円~となります。

カーライフステーション岩倉店

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