サービス事例

今回はボルボC30のドアミラー交換をさせていただきました。

　こちらが交換するミラーです。

変な角度から強い高圧空気が当たった時に外れてしまい、落ちた時に傷ついてしまいました。

まずはミラーを外します。

ドアミラーを傾けてできた隙間に内張剥がしを突っ込んで剥がします。

剥がれました。

この時ミラーの白くて平たく長いプラスチック部品がカバー内のどこに刺さっていたかを覚えておきます。

次はミラーにつながっているワイヤーの端子をミラーの端子から抜きます。

この緑色で囲ったワイヤーの端子を抜きます。

しかしかなりしっかりとくっついていてなかなか抜けません。

だからと言って力任せに勢いよく抜こうとすると壊れてしまうでしょう。

マイナスドライバーをワイヤーの端子とミラーの端子の根本の狭い隙間に当て、

テコの原理で少しづつ抜ける方向へワイヤーの端子を動かしていって外しました。

新しいドアミラーの端子にワイヤーの端子をつなぎ、

新しいドアミラーの白くて平たくて長いプラスチックの部品を前と同じ場所に挿し込み、

ミラーをカバーにはめました。ドアミラーを動作確認して完了です。

端子を抜く作業が慎重さと根気強さを必要とする作業でした。