今回は日産デイズのクリスタルキーパー施工です。
こちら3枚施工前です。
施工前からかなりキレイなお車ですが所々縦方向の汚れがあります。
この手の汚れはただの手洗い洗車だけでは落ちなくても、
コーティングや水垢落としをするとテキメンに落ちることがよくあります。
水垢落としをしました。
化学反応の力と研磨剤の力の両方で汚れを落としやすくしてから高圧水で洗い流しました。
水垢落とし用のケミカルは洗い流すのが遅れると落としにくいシミになってしまいます。
特に夏はあっというまにシミになるので大きな車はもちろん軽自動車でも気が抜けません。
また、溝にはケミカルが残りやすいので高圧水の向きを溝に合わせて流し残しが無いようにします。
水垢落としの後の手洗い洗車をしています。
これで落としやすくなった汚れを一気に落とし切り、水垢落としのケミカルも完全に洗って残らないようにします。
天井に手が届かないので脚立を使ってます。
手洗い洗車の後に高圧水で洗い流し終わった所です。
施工前の縦方向の汚れはもう見つかりません。
コーティングの始まりです。
まずは第一段階のダイヤ工程ともガラス被膜形成とも呼ばれる作業です。
塗る部分の表面をしっかり濡らしてからコーティング剤を吹きかけた濡れたスポンジで塗ったら
今度はスポンジを絞ってやや力を入れて塗り込み、
それを濡らしてから固くしぼった白い専用クロスで拭いてさらに乾いたままの同種のクロスで拭きます。
終わったら拭き残しが無いか注意深く確認し高圧空気で溝にたまった水気を吹き飛ばします。
第一段階も第二段階もピュアキーパーもクリスタルキーパーもダイヤキーパーも
拭き取りが仕上がりに大きくかかわってきます。
次はコーティング第二段階のレジン工程やレジン被膜形成と呼ばれる作業です。
塗る部分がしっかり乾いてからコーティング剤を吹きかけた乾いたスポンジで塗り、
それを濡らしてから固くしぼった青い専用クロスで拭いてさらに乾いたままの同種のクロスで拭きます。
終わったら拭き残しが無いか注意深く確認します。
レジンの方は拭き取りづらく、きっとどこかに拭き残しがあるので確認が絶対に必要です。
特に日差しの向きによって見えたり見えなかったりする拭き残しがあったりするので、
拭き残し確認は車の向きを何度か変えてします。
これにて完成です。元々かなりキレイだったお車が手洗い洗車で落ちなかった汚れも落ち、
見た目も更にキレイになり水の弾きも出ました。
せっかくの美しさやコーティングの水を弾く力を保つために定期的な洗車が効果的です。
一か月後の定着確認を兼ねた無料手洗い洗車のご予約お待ちしてます。
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