今のETC車載器、今後使えなくなる可能性があります!
UPDATE: 2018.10.11

食欲の秋、巣篭もり前の熊のように食欲が旺盛になっている、

スパイスカーレント上名古屋店、古橋です。

 

題にあるように(4年後の)2022年12月から、一部のETC車載器が使用できなくなります。

対象は2009(平成19年)年以前の技術基準適合証明・工事設計認証(”旧スプリアス認証”)を受け、製造されたETC車載器の一部機種です。

が、さらに今後2030年までにさらに多くの機種が使用不可となる見込みだそうです。

期限を超えると電波法違反になってしまうということで、新規格対応のETC車載器しか使えなくなってしまうそうです。

なお、現在発売中のETC車載器は新規格対応品になっているとの事。

 

各メーカーがHPにて新旧の見分け方を掲載しています。(2018/10/5現在)

お車にあるメーカー名・車載器管理番号(19桁の識別番号)をご確認下さい。

JRC日本無線・・・弊社製のすべてのETC/ETC2.0車載器は、新スプリアス規格に対応しており、 2022年12月1日以降もご使用いただけます。

DENSO・・・ご使用できなくなるデンソー製ETC車載器は以下の通りです。
型式 DIU-3102(型式登録番号 0209 / 2001年4月~2004年4月製造品)
型式 DIU-3104(型式登録番号 0211 / 2001年6月製造品)

パナソニック・・・ETC/ETC2.0(DSRC)車載器は以次の機種を除き、新スプリアス対応を実施済み。
・C03002T(0321)、・C03002B(0354)、・CN-RX0600AK(0389)※( )内は車載器型式登録番号。

HONDA純正品・・・弊社製のETC車載器は過去の販売製品も含め、電波法上問題ないことが確認できておりますので、引き続きご利用いただけます。

古野電機・・・古野電気製のETC車載器はすべて新スプリアス規格に対応しており、2022年12月1日以降も安心してご使用いただけます。。

三菱電機・・・当社の全てのETC車載器は新スプリアス規格に対応しており、2022年12月1日以降も安心してご使用いただけます。

 

 

 

ご自身のマイカー・社用車などに搭載されているETCで、中古で取り付けたETC、中古で車を買われた方などご注意を!!画像も確認下さいね。

ご不明な点はお気軽にご相談ください。

また、ETC取付・SETUPも当社にて取り扱わせて頂いております。

ご来店を心よりお待ちしております。

 

国土交通省

http://www.mlit.go.jp/road/yuryo/etc/spurious/index.html

 

上名古屋店

http://mitsuyu.co.jp/station/station-kaminagoya