大変ゴブサタしましたYoshida@レンタカー担当です。
人生大波小波があって二ヶ月近くお休みしてしまいました。
翻弄の波から上がってきたので、また続々と紹介しますよ!
今回は、、、ドカーンとゴージャスなセルシオ。
「セルシオVSシーマ」のVIPカー対決なんてバブリィな頃が懐かしい逸品。
メタリックグリーンが艶っツヤで、どんだけ丁寧に乗ってもらってたの?と
問いかけたくなるほど古さを感じない個体です。
後ろ姿の堂々感も豊かですね。
ま、でもオッサンの乗る車だわな、、と乗ってみたら
「なんじゃこりゃあっ」と叫びたくなるほど贅沢空間。
まず、とにかく静か。
昔、ロールスロイスのセールスコピーで
「車内で聞こえるのは時計の音だけ」という名文句がありましたが
このセルシオはデジタル時計(^_^;)なので時計の音すらしません。
アイドリング音はするので無音ってわけではないんですが
なんともゴージャスな静寂感があります。
そしてこのリヤシート!!
フットレスト付きなんて「グリーン車かっ」とツッコミをいれたくなるほど。
助手席なんてグングン前へスライドして、ついにはヘッドレストが前に倒れるので
まさにおかかえ運転手付きの社長気分が味わえます。
リヤシートの細やかリクライニングやオーディオコントロールは
まさにおもてなし感満点!
オッサン車なんて口の悪いことは言えません。
トヨタらしい生真面目さで「世界一」を目指した車ってことがよくわかります。
時代物のワインのように、その良さを今味わえることが
クルマ好きとして何とも言えないほどシアワセに浸れます。
後部座席の三角窓にまでシェードがつくんです。
木漏れ日の中にいるような心地(^o^)
コーフンして後部座席のことばかり語ってしまいましたが
アクセルを踏み込めば、当時ベンツやBMWも腰を抜かしたと
語られるほどの精密V8エンジンが余裕綽々のパワーを発揮します。
世の中に、まだまだセルシオという車種はありますが、
この「名古屋301 わ 11-08」の極上コンディションは
特別なセルシオと断言します。
日本の名車をぜひ!
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