スタッフブログ

車検で入庫のタントです

車検入庫のタント

ドライブシャフトブーツも壊れていた為、交換となります。

初期型のタントなので、タイミングベルト交換です。
同時にウォーターポンプも交換いたします。

車検整備後テスターにて測定してみると、リアドラムブレーキの効きが左右で70以上も違いがありました!!!
車検整備時にカップ漏れはしていない事を確認していましたが、これはおかしいという事で、急遽リアドラムを開けて
ホイールシリンダーからのカップ漏れをもう一度確認しましたがやはり漏れはありません、、、。
エアーが混入しているかもということで、エアー抜きをもう一度行い再テストしてみるも数値が変わりません。
色々原因を探りましたが、最終的にカップキットを交換することで、適正値となり、安心してお客様へ納車できました。

お客様には、どこの何の部品を交換したか写真をお見せしながら、説明させていただきました。

ホリデー車検秩父通工場
名古屋市西区秩父通2−8
TEL 052−508−6088
http://mitsuyu.co.jp/station/station-syaken

平成11年 ST202 トヨタ セリカ FF M/T車

先回のオイル交換時にクラッチペダルをかなり上部まで上げないと繋がらない事を告知したところ、平成28年5月の車検のタイミングにて整備したいとなり、先日
入庫して頂くこととなりました。

エンジンからミッションASSYを脱着し

内部のクラッチディスクを新品と比較してみました。

見ての通り、厚みも一目瞭然で、後ほんの少しでリベット部とプレートの接触となり、走行不能となるところでした。(俗に言うクラッチ滑り)
素材はブレーキライニング等と同じで、消耗品を採用していますので、いつかは交換時期が訪れてしまいます。

クラッチディスク交換だけでなく金属プレートのクラッチカバーとカバーを押すためのレリーズベアリングも同時交換となります。

整備代費用は部品が33005円と工賃52164円で併せて85169円でした。

またクラッチペダルの踏力にてレリーズベアリングを押すための作動油クラッチフルードも同時交換をお勧めします。

こちらはフルード代が1100円、工賃2160円併せて3260円となります。

このような整備も承っておりますので、お気軽にスタッフまでご相談ください

岩倉セルフステーション
岩倉市大市場町郷廻331
TEL 0587-66-8522
http://mitsuyu.co.jp/station/station-iwakura

アフリカへ輸出しました。

先日、輸出が決まったトヨタラウムを金城ふ頭にあるヤードに搬入してきました。やはり、トヨタ車は海外でも人気のようです。

今回は、アフリカのジンバブエに向けての輸出です。ジンバブエといえば、ハイパーインフレーションが起こり、かつては100兆ジンバブエドルという紙幣がありパン一つで2000億ドルする事で有名な国でした。
今現在は、ジンバブエドルは廃止されてしまって米ドルなどが使われているようです。

金城ふ頭にあるヤードはこれから輸出される車がズラリと並べられていて、とてもワクワクする場所のひとつです。
これからこの車たちが海外で活躍するんだと思うととても感慨深いです。
関係者の人以外は中に入ることは出来ませんが、外から見るだけでも圧巻なので通りすがりに是非見に行ってみてください。

ホリデー車検秩父通工場
名古屋市西区秩父通2−8
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メルセデス・ベンツGクラスのボディコーティング

メルセデス・ベンツGクラスのボディコーティングを施工しました。
高さもあり、なかなか施工機会に恵まれない珍しい車種なだけに慎重に施工しました。

今回はピュアキーパーという約3ヶ月間美しさが保たれるポリマーコーティングを行ないましたが、黒にはやっぱりガラスコーティングが映える!という事で次回はクリスタルキーパーを施工させていただけます(^^)

ラパンなどの軽自動車からハイエースなどの大型車まで何でも施工します!

お気軽に当店までご連絡下さい!

上名古屋セルフステーション
名古屋市西区上名古屋3−21−18
TEL 052−531−6796
http://mitsuyu.co.jp/station/station-kaminagoya

イグニッションコイルの不具合

一宮ナンバーのムーヴがエンジン不調を訴え、ご来店されました。
走行中に突然エンジンから振動、異常音が発生し、加速が悪くなったそうです。

つい先日、当店で扱っているレンタカーのミラアヴィが全く同じ症状を発症し、原因がイグニッションコイルの不具合でした。
前例があったのですぐに不良箇所を特定し、交換したところ不調は改善されました。

このイグニッションコイル、エンジンルームの見えやすい所にあるのですが
見た目ではなかなか劣化具合が判断しにくいので、不調が起きたらなるべく低速でお近くの修理工場にお車を持ち込みください。

上名古屋セルフステーション
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入社式

今年も3名の新入社員を迎えることができました。
入社してくれた3名も、迎え入れる私たちも新たな気持ちで頑張ります。

新人共々満油商事株式会社のスタッフをよろしくお願いします。

タイロットエンドブーツ

平成15年式のミラアヴィが車検入庫しました。

北海道から数年前に名古屋に越してきたそうで、下回りを見るとサビがひどく、あちこち傷んでいました。
とくに気になったのはタイロットエンドブーツ!

ご覧のとおり破れて中のグリスが漏れてます。車検には受かりませんし、空気中のゴミや水が浸入し、ボールジョイントがガタガタになり、最悪の場合走行中に抜けてしまうことも!

非常に危険なのでご注意!オイル交換などのタイミングで確認してもらうのがベストです!

というわけで今回交換させていただき、無事車検に通りました。
お客様も「コレで安心!」と喜んでお帰りに。

いつでも点検させていただきますのでお気軽にお声掛けください!

ホリデー車検秩父通工場
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ロードスター リヤパッド交換

平成10年6月 ロードスター NB8C リヤパッド交換

通常のリヤパッド交換と違い、キャリパーピストンを縮める事ができません。

画像にあるように中央のボルトを外すと六角ボルトが見えてきます。

その六角ボルトに六角レンチ(ヘキサゴンソケットがベスト)を差し込み、反時計回りで回転させるとピストンに余裕が出てきて、縮める事ができます。
ただし、その後は調整を怠るとサイドブレーキの引き代が大きく変化します。

度は先ほどの六角ボルトを時計回りに回転させるとタイヤがロックします。
ロックしたところよりほんの少し(約反時計回り90°が目安)逆回転させるとタイヤが回すことができるようになります。

部品代5500円 工賃5400円で完了しました。

車種問わずお問い合わせ、ご相談お待ちしております。

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車輌の買取 

お世話になっております。

あまり知られておりませんが、車輌の買取も行なっております。
面倒な廃車手続きや、名義変更などは全て当店にお任せください!

先日も、平成11年式 走行距離15万キロのライフを買い取らせて頂きました。
お客様、処分に困っており廃車方法や当店で買取を行なっている事を知られていませんでした!

廃車をするのにお金がかかると思っていませんか?当店では、故障や事故で動かない車でもOK!
最低補償額 普通車1万円、軽自動車5千円で買取させて頂きます。

当店ではなぜ車を高く買えるのか??
新車・中古車販売から買取、自社での輸出。買取させて頂いたお車を次のお客様へ
直接販売している為、中間マージンをカット出来るからです。
また中古車輌も充実の品揃え!厳選車輌をお値打ち価格で販売致しております。

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リアブレーキオーバーホール

平成13年 ホンダ バモス GF-HM2 走行距離

車検入庫にてリヤブレーキ分解点検を実施。
リヤホイールシリンダ回りに油分のベタつきがありました。

リヤカップの摩耗による漏れ、もしくは劣化進行度によるホイールシリンダ内傷損傷が考えられるため、急遽オーバーホール(分解整備)。
先ずライニング部分を半脱着し、ホイールシリンダよりピストン、カップ(ゴム)とダストブーツ、内部スプリングを取り外します。

残ったホイールシリンダがこちらです。

ホイールシリンダ内部の段つきとひっかかりを目視と指にて診断を実施しました。

今回はホイールシリンダ周辺のベタつきなので、ホイールシリンダ交換までは行かないと予測して取り掛かり、確認の意味で上記診断を実施しました。

酷い場合はホイールシリンダごと交換となり余分な費用が発生していまいます。
あまりにも酷いとライニング交換に至ってしまうケースがありますので、車検だけでなく12ヶ月点検も推奨しておりますのでご利用ください。
下部に置いてあるゴムがカップで、このゴムのセットがカップキットです。

このゴムの断面は画像にあるよう横台形状になっており、ブレーキを踏むと両サイドに台形の広い方が両端内側に設置してあるため、油圧を受けて画像の状態だと左右へ移動します。
その後ブレーキを離すと油圧が解放され、ライニングからの戻りで右側へ移動します。

先ほどのバネ(内部スプリング)があるので、一定距離の移動で止まる仕組みです。
このカップゴムを移動させるので、グリスによっての抵抗の低減を図ります。
ブレーキフルードの材質変化への影響力も少なく、ゴムへの負担も軽減させ、摩擦抵抗の低減できるカップ専用グリスが必要です。
このピンクのグリスがカップグリスです。

このグリスは最近でこそチューブ自体の素材が良くなり、そのまま使っても問題ないですが、昔の物はチューブの表面塗料がブレーキフルードに触れるため、化粧塗料が剥がれてしまい、これがフルード内部に混入するとフルード成分に影響を与え、不具合を発生させるため表面塗料が剥がれたり、触れないようにガムテープでテーピング保護をしていました。

このグリスを画像のように盛り込み、ゴムを被せ、はみ出たグリスをゴム回り一周をきれいに引き延ばすことでゴムの抵抗を軽減させます。
このゴムとダストブーツを組み替えて、各ブレーキパーツを復元すれば完了となります。

このバモスのカップキット交換は
部品代 1,425円
工賃通常交換 9,400円(車検時同時作業で7,800円)

早めの交換も一層安心かと思いますので、定期交換をお勧めします。
気になる方はスタッフまでお気軽にどうぞ。

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