スタッフブログ

鈑金塗装研修 ホリデー車検 法隆寺

昼一番から奈良、ホリデー車検法隆寺で18時まで塗装の研修を受けました。

一部に水性塗料ではなく有機素材を使っている物を完全水性に変更するための研修です。

ずいぶん前から自動車メーカーは水性塗料を使っています。

高田寺鈑金工場も2011年からスタッフの健康と環境に優しい水性塗料を使って来ましたがこれで更に完璧になります。

スタッフからは慣れれば今よりも良くなると前向きな意見でしたので、早急に変更して行きます。

 

高田寺鈑金工場
北名古屋市高田寺西の門7
TEL 0568-68-9268
http://mitsuyu.co.jp/station/station-bankin

 

アルミホイール塗替

 

今回はアルミホイール塗替え事例をご紹介します。

エグれ傷が付いた18インチブラックポリッシュのホイールを、傷を直して艶ありのブラックに塗って欲しいとご依頼頂きました。

傷は強度のあるアルミファイバーパテで整形し、ツヤツヤのブラックで塗装しました。

仕上がりを見たお客様から
「前によその安いとこで塗ってもらった時と艶が全然違う!めっちゃ綺麗ですね!」とお褒めの言葉を頂きました(^o^)

費用は4本塗装プラス1本傷修理で56,000円(税別)で、2日間のお預かりです。

オリジナルカラーなど、どんな色にも何インチでも塗装出来ますので、お気軽にお問い合わせ下さい♪( ´▽`)

ピッカーズ 上名古屋板金はこちら
名古屋市西区上名古屋3−20−18
090-4524-3208

上名古屋板金工場

シートカバー取付 POC高田寺鈑金

北名古屋市のPOC高田寺鈑金、店長の川瀬です。

今日はハイゼットにシートカバーの取り付けをご依頼頂いたので、紹介します。

すべてのシートに穴や傷が複数箇所あり、内装補修で直すよりレザー調シートカバーをつけた方が費用的にも見ため的にも良いですよと提案させて頂きました。

車種別専用品なのでフィット感も良好です(^O^)

費用はシートカバーが15,000円税別
取付工賃が5,000円税別

経年車のリフレッシュだけではなく、新車からの純正シート保護にもなります。

レザー色は車種によってブラックやアイボリーなどありますので、気になる方はお気軽にご相談ください(^^)

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愛知県蒲郡のラグーナテンボス 

新年あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします!

私、川瀬が最近出掛けたスポットをご紹介します(^-^)

前回は福井の恐竜博物館に行ってきましたが、そうです、また恐竜見に行ってきました(笑)
子供が恐竜マニアなので(^-^)

今回は愛知県蒲郡のラグーナテンボスに行って来ました。

あいにく天気は雨でしたが動く恐竜が見れるとの事で、イベント時間を待っていると「恐竜の巣はこちらにあるので、こちらから恐竜来ま〜す!」とスタッフさんの声が!

散歩ルートも決まっており、ずいぶん飼い慣らされているようです(´∀`)

そして、鳴声と共にヴェロキラプトルの登場です(^。^)予想外の大きさに子供達の歓声は悲鳴に変わりました(笑)

遅れてさらに大きなアロサウルスも登場!
子供達の目の前で恐竜に噛みつかれる大人が続出しなかなかスリリングな体験が出来ました(^ν^)

他にも、自分で塗り絵した恐竜が動くというコーナーもあり、3歳の息子は大好きなステゴサウルスをカラフルに仕上げていました(^-^)

夜はイルミネーションも見れて、大満足の一日でした(^-^)

後で息子に恐竜好き?と聞いたら、「恐竜の骨が好き!だって動かないから」だそうです(^^;;

小さなお子様がいらっしゃる方は恐竜に近づき過ぎない事をオススメします(^^;;

しかし残念ながら1/9で恐竜の催し物は終わってしまいました。

イルミネーションは3/31まで開催されているそうなので、カップルやファミリーで行って見て下さい(^∇^)

ハイゼット外装とコンデンサー、ラジエータ損傷

こんにちは!
もうすぐ今年も終わりですね^ ^
毎年この時期は、交通事故に遭われたお客様からの修理依頼が増加します。
年末年始は道も混雑していますので、安全運転を心掛けましょう。

今回修理させていただいたハイゼットは、外装のダメージからすると少しの損傷に見えますが、内部まで衝撃が伝わっておりコンデンサーやラジエータにも損傷がありました。
車両保険を使用した修理でしたので全て新品部品で交換し、元通りに修理しました。

自己負担での修理をご希望でしたら、中古や社外品などを活用し修理費用を抑える事も出来ますので、万が一の際には店頭スタッフまでお声掛け下さい。

正月に帰省される方は、休憩を取りながら時間に余裕を持って安全運転でお願いしますo(^-^)o

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レクサスRX450hベージュレザーシート補修

こんにちは!:

今日は最近ハマり中のレザーシート補修の修理事例をご紹介します。

補修したシートはレクサスRX450hのベージュレザーシートです。

オシャレな雰囲気のベージュレザーですが、汚れが目立つというデメリットがありますね(⌒-⌒;

そんな時は、「安心して下さい!直せますよ!」(古い)

擦れによる色落ちや深いシワの中の汚れは塗装する事でキレイに直せます(^-^)v

仕上がりを見たお客様から「わっ!めっちゃキレイになってる‼」と嬉しいお言葉を頂きました( ´∀`)

具体的な費用はフロントシート座面二脚で50,000円税別です。

リピーターのお客様という事もあり、背もたれ部分のサイドサポートも擦れがあったのでついでにサービス補修させて頂きました(^-^)

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アウディA6内装張替修理パート②

こんにちは、

今回は先週に続き、アウディA6内装張替修理パート②をご紹介します。
先週は内装パーツを取り外した所までご紹介しました。

取り外した内装パーツひとつひとつオレンジのスウェード調シートを貼り込みます。
伸縮性のある材料ですが、R(曲がり)がきつい所は慎重にシワにならないように気をつけます。

このスウェード調シートはオレンジ以外にもレッド・イエロー・ブルー・パープル・ピンク・ブラック・ホワイトなど…
いろんな色が選べますので気になる方はぜひ、高田寺鈑金までお問い合わせ下さい^^
費用は、全部で110,000円(税別)です。この材料でルーフは初めてだったので通常よりお安く施工させていただきました。
お預かり期間は貼る箇所により2日~10日ほどです。
次回も修理事例をご紹介する予定です。それではまた(^∀^)ノ~~

Cピラー内張りのビフォーアフターです。シミや汚れ隠しにもなるのでリフレッシュにいかがでしょう?

スウェード調のシートなので触り心地が良く、指でなぞった跡が残るほど毛足が長いです。
もちろん反対方向にならせば跡は消えます^^

はい!全部貼りました。
ルーフヘッドライニングを貼っている時は写真撮る余裕がありませんでした^^;
1回失敗したのは内緒ですT_T
キレイに貼れたらあとは元通り組み付けます!

組み付けが終わり、後から見た様子です。
上半分がオレンジになりかなり雰囲気が変わりました。

運転席から見た様子です。
内装は運転している時に視界に入るので、外装より満足度が高いと思います^^
お客様も「めっちゃイイ!ありがとうございます!」と大変喜んでいただけました^o^

 

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アウディA6 内装張替修理

こんにちは、
今回はアウディA6の内装張替修理パート1をご紹介します。
お客様から「天張りがはがれてきたんですけど直せます?」とご連絡いただき、
現車を確認させていただくと、ルーフヘッドライニングの生地が浮いて垂れ下がっている状態でした。
修理の提案の際に、どうせ張り替えるなら違う色にしませんか?と過去の事例を見ていただいたところ
「良いですね!オレンジにしたいです」とご依頼いただきました。
天張りだけでは統一感がないのでピラーより上の内張りを全て張り替え、リフレッシュを兼ねたイメチェンする事に決まりました。
完成した様子はパート㈪でお送りしますね(^∀^)ノ~~

1.運転席から見た様子です。輸入車には車種によってよくある症状ですが、早めに直さないともっと生地が垂れ下がってきます。

2.後ろから見ると垂れ下がり具合がよく分かります。

3.ルームランプ類・ピラー周辺の内張りから取り外し、ルーフヘッドライニングを取り外します。

4.垂れ下がった生地を剥がしたら裏に貼ってある糊付きのスポンジを丁寧に取り除いていきます。

5.一緒に張り替えるピラー周辺の内張りです。これがすべてオレンジのスウェード調に変身します。その様子はパート㈪で^^

 

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フロントシート破れ修理

こんにちは!
今日は内装補修の修理事例をご紹介します。
今回はメルセデスベンツSLK230のフロントシート破れ修理です。
運転席シートの破れを3箇所修理しました。

料金はフロントシート・ツートンカラーで、1脚35,000円(税別)で修理させていただきました。
お預かり期間は2日間です。

1.運転席の状態です。パンチングの部分だけではなく黒革部分にも破れがありました。

2.特に大きなパンチングの部分の破れです。

3.破れている部分は裏から補強後に専用パテで表面を整えます。

4.パンチングを再現(約4mm間隔で縦横マーキングし、ひたすら穴あけです。)し、塗装すればこの通りです。

5.アップで撮ってもこの通りです!革の破れは補修後の強度の問題から損傷箇所によって修理出来ない事もありますのでご了承下さい。

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鈑金技術講習 高田寺鈑金

こんにちは、

今日は先日参加させていただいた鈑金技術講習を紹介したいと思います。

今回の研修の内容は 外板パネル鈑金の基礎 ということで、
30社以上から70名近く集まり講師『現代の名工』杉山裕二さんに
鋼板の組織や特性を理解し見た目だけではなく鋼板の強度まで
復元する技を教えていただきました。

高田寺鈑金では車を直すだけではなく、積極的に研修等に参加し、
お客様に多くの修理方法を提案できるように精進していきます!

次回は、ベンツの内装補修の修理事例をご紹介します(^∀^)ノ~~

1.開催場所は愛知県西尾市にある㈱三光社さんです。
場所だけではなく飲食物まで提供して下さり、感謝です。

2.講師 杉山さんの実演タイムです。皆さん食い入るように見ていました。

3.実技の時間もあり、参加者のプロの鈑金屋さんでも「おぉ~!」と
感心してしまうような経験が出来ました!

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内装補修クーペフィアットフロントシート

こんにちは、
今日は内装補修の修理事例をご紹介します。
今回内装補修したのはクーペフィアットのフロントシートです。
赤黒ツートンの革シートが装着されていますが、ヒビや傷などのダメージが多く修理の依頼をいただきました。
料金はフロントシートツートンカラーで、
1脚40,000円(税別)
2脚で75,000円(税別)
で修理させていただきました。
お預かり期間は3日間です。パンチング部分の深いヒビは完全には消せませんが、補修後は見違えるほどキレイになりました!

運転席の状態です。ヒビや傷が多く、剥げている部分もありました。また、赤革の部分はすでに他社での補修歴がありました。

助手席もヒビや傷がありますが、運転席よりは軽傷です。

今回はセミバケットシートでしたので、キレイに直すため座面等を取り外します。

黒革部分の深いヒビに専用のパテを充填しました。乾燥後に研磨して均します。

赤革部分も同様にヒビやキズを埋め、脱脂と足付けを入念に行います。

色褪せしていないリヤシートの色に合わせて内装補修専用水性塗料を調色し、塗装します。

黒革部分も同様に塗装しました。

座面等を元通りに戻し完成です!従来は難しいと言われていた発色の良い冴えた赤色も上手く再現して補修できました。

助手席はわりと軽傷でしたので補修後は新品シートのようです。

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ブレイドのバンパー穴開き修理 高田寺鈑金工場

こんにちは、高田寺鈑金店長の川瀬です。

今日ご紹介の修理事例はトヨタ ブレイドのバンパー穴開き修理です。

バックで駐車中にリヤバンパーをぶつけてしまい、穴が開いてしまったそうです。

今回の場合、通常は新品バンパー交換で62,424円(税別)となりますが、当店では穴を塞いで変形を直す事ができるので40,000円(税別)で直せます。

今回は3日間お預かりさせていただきましたが、工場の空き状況によって変わりますのでお気軽に店頭スタッフまでお声掛け下さい。
もちろん見積りは無料ですよ!(^O^)

1.リヤバンパーの右側に押された際に出来た変形と穴があります。

2.バンパー裏から作業するのでバンパーを取り外し熱をかけ変形を修正します。

3.穴があった部分は平らに修正したら裏からガラスネットと2液エポキシボンドで補強します。

4.表はいつものようにパテで平滑にし、塗装したら組み付けます。

5.アップで見てもどこに穴があったか分からなくなりました!お客様にも「あれ?換えたんか?こんなきれいに直るんか~」と関心していただけました!

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ムーブカスタム ボンネットのキズとヘコミ 高田寺鈑金工場

こんにちは、高田寺鈑金店長の川瀬です。

今日ご紹介の修理事例はダイハツ L175 ムーブカスタムでホリデー車検秩父通店から
の入庫です。

ボンネットのエンブレムの横にキズとヘコミがあります。
カーディーラーさんだとこのくらいのヘコミでも「ボンネット交換ですね」と言わ
れてしまうことがあるそうです。

ボンネット交換で直した場合
2コートの場合74,000円(税別)  3コートパールの場合約83,000円(税別)

当社の鈑金修理費用
2コートの場合45,000円(税別)  3コートパールの場合54,000円(税別)

当社では「安く直して欲しい」というお客様のために鈑金修理で対応させていた
だき、修理期間は3日間お預かりで約3万円お安く修理する事ができました。
また、安易にボンネットを交換してしまうとお車を売る時に査定額に影響する事もあるので注意が必要です!

1.ボンネット先端にヘコミキズがあります。

2.スタッド溶接でヘコミを引き出したら、パテを付け平滑に研磨します。

3.パテが研ぎ終わったら、防錆とパテの細かい巣穴を埋めるため下地のサフェーサーを塗装します。

4.下地を乾燥させたら、さらに平滑に研磨し塗装するボンネット以外をマスキングして塗料が付着しないようにします。

5.現車に合わせて調色したボディーカラーで塗装します。

6.色を塗装したら、パネル全体をクリアーコートで塗装します。

7.乾燥後、磨いてエンブレムを貼って完成です!

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トヨタ クレスタ GX100 ヘッドライト 黄ばみ落とし

トヨタ クレスタ GX100 ヘッドライト 黄ばみ落とし

今回は私、川瀬の得意なヘッドライトプロテクトの事例を紹介します!

井瀬木SSにて毎週洗車に来ていただいているキレイ好きなお客様ですが、ヘッド ライトの黄ばみが気になったので、ヘッドライトプロテクトをオススメさせてい ただきました。

ヘッドライトを新品に交換すればキレイになりますが、クレスタの場合両方交換 すると約79,000円の費用がかかってしまいます。
かといって磨くだけでは一時的にきれいになりますが、レンズ表面が劣化する事 で黄ばみが再発します。

そこでヘッドライトプロテクトです!
黄ばみの原因となるレンズ表面の保護フィルムを除去し、特殊なクリア塗料で塗 装するので数年で黄ばみが再発する事もありません。
ついでに小傷や小さな飛び 石跡を消す事も出来ます。

料金は、クレスタなどの国産中型車は18,500円 軽・小型車で 16,000円 大型車で21,000円です。

輸入車は特殊工具が必要な場合 がありますので各サイズ+6,000円です。
レンズ内側の曇り・水滴跡があると透明感が出ない時がありますが、施工前の診 断で分かりますのでご相談下さい。

修理期間は十分な乾燥時間が必要なので一泊二日です。

1.施工前です。ボディはキレイに維持されている分、ヘッドライトの黄ばみが目立ちます。

2.ライトを点けると曇って見えるので光量も低下しています。

3.隅々までキレイにする為、当店では取り外して施工します。

4.ペーパーの番手を変えながら黄ばみを削り落とします。

5.企業秘密(笑)のクリアで塗装します。

6.乾燥が終ったら組み付けます。どうですか?この透明感!

7.レンズがかなり劣化していたので深層部の細かいヒビはありますが、気にならないぐらいキレイになりました。

8.おまけ、全点灯時です。体感できるほど光量も復活します。

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アルファードの運転席純正革シート補修 高田寺鈑金工場

こんにちは、高田寺鈑金の川瀬です。
前回内装補修の塗料をご紹介させていただきましたが、さっそく修理事例があったのでご紹介します。

アルファードの運転席純正革シートの補修です。
シート座面のダメージが大きく、破れてしまっていましたが 目立たないレベルまで補修することが出来ました。
お客様も「へ~すごいな!これならいいわ~」と喜んでいただけました!

料金は座面と肘掛の修理で30,000円(税別)で、期間は2日間です。

通常の革シートの焦げ穴程度でしたら、15,000円~ 一日もかからずに直せますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

1.アルファードの運転席革シートです。擦れ過ぎて破れてしまってスポンジが見えてしまっています。

2.こちらは肘掛ですが、シワが深く入っており形も変形してしまっています。

3.破れはバックアップシートを貼り、リペアコンパウンドというパテで表皮を再現します。

4.肘掛の塗装後です。肘掛のシワもリペアコンパウンドで埋め、変形はスポンジを詰めて再整形しました。

5.シートを塗装し肘掛を取り付け完成です。穴や破れの場合しこりのように若干硬くなりますが、塗料もパテも柔軟性があるので指で押しても革のように伸びます!

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高田寺鈑金紹介パート⑦

また塗装編です。

今回は新商品!内装補修塗料についてご紹介します!

内装補修とはシートやステアリングの擦れ・破れ・焦げ穴を直す事です。
使用する塗料は、通常の塗料と違い最新テクノロジーによる優れた柔軟性、顕著な密着性、耐色褪せコートで素材の肌合いを変えることなく補修できる塗料です。
(今は材料の関係で破れや焦げ穴は革か樹脂製品しか直せませんが、今後モケット製品も補修できるように揃える予定です。)

そして前回、上名古屋鈑金は環境に対する配慮や塗装作業者の体にも優しい水性塗料を使用していますとご紹介しましたが、そうなんですコレも水性塗料なんですd(^^)

具体的な料金は、
ステアリング部分補修12,000円~
レザーシート部分補修15,000円~
バイクシート塗り替え20,000円~
料金は補修範囲によって変わりますが、高価な純正レザーシートを交換するより格段にお安く直せます!

1.内装補修塗料シュアコートです。通常乾燥の遅い水性塗料ですが、シュアコートは乾燥が早く、かといって乾いても柔軟性を維持するので革と同じ様に伸び、塗料が割れる事はありません。
欠点は量の割りに少々値段が高い事です(;´Д`A “`

2.ステアリング上部の擦れです。表皮が剥がれてしまっていますが・・・

3.補修後はこのようにほとんど分からなくなります!

4.こちらはレザーシートの擦れと深いシワです。シワの間に汚れが沈着しており経年感が否めませんね。

5.そんなシートも補修すればこの通りです!水性塗料に慣れている我々からすると塗装作業は簡単なので、仕上がりを左右するのは最初の汚れ落としと脱脂、シボ模様を再現する腕かと思います。

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高田寺鈑金紹介パート⑥

今回は塗装編 塗料についてご紹介します。

高田寺鈑金では、環境に対する配慮や塗装作業者の体にも優しい水性塗料を使用しています。
従来は自動車メーカーも民間鈑金工場も有機溶剤を使用した塗料が主流でしたが、有害物質の少ない水性塗料への切り替えが始まっており、欧州車をはじめ国産メーカーでも生産ラインで水性塗料を採用している工場が増えています。

水性塗料は従来の塗料と塗り方が違うので水性塗料を導入しても塗り方の変化に対応できず不良在庫になっている鈑金屋さんも多いと聞きます。
私も最初は戸惑いましたが、水性塗料に替えてからもう6年になるのでメリット・デメリットをふまえてマスターしておりますのでご安心ください!

1.こちらが水性塗料の原色です。
ドイツのR-MというブランドのオニキスHDという塗料です。
いろいろな原色を混ぜ合わせ車のボディー色に合わせて調色します。

2.こちらも同じR-Mのパール原色です。
パールは一回の使用量は少ないですが、原料が高価なので画像の中だけで30万円を軽く超えています。

3.こちらは水性のベースと希釈剤です。
ベースに原色を混ぜ、希釈剤で薄めて塗装します。

4.実際に使用した塗料です。
従来の溶剤塗料と比べて粘度が高いので、口径の大きなスプレーガンが必要になります。
ちなみにこの色はダイハツのムーヴやキャストに採用されている(R67)ファイアークォーツレッドメタリックという色です。

次回も塗装編 内装補修用の塗料をご紹介したいと思います~(^∀^)ノ~~

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高田寺鈑金紹介パート⑤

今回も材料について、磨き編です。

前回はペーパー編をお届けしましたが、今回は塗装した後の磨きの時に使用する材料のご紹介です。

塗装後の磨きとは、塗装時に付着した小さなホコリやブツを削る時に付くペーパー目を磨いて消したり、塗装肌といって塗膜表面の凹凸を現車に近づけるために磨いて調整する工程の事です。
作業的には、ポリッシャーにバフをセットしコンパウンドを付けて磨き上げていきます。
その際バフやコンパウンドは徐々に目の細かい物へと替えていき、バフ目(オーロラマークとも呼ばれています)が見えなくなるように仕上げていきます。

・コンパウンド、これがコンパウンドです。今は中目・細目・極細目の三種類を使用しています。
ノンシリコン系の物なので、仕上がり具合が艶にごまかされないので洗車したらペーパー目が見えてしまう『戻り』現象が起き難いので気に入っています!

・バフ、こちらがポリッシャーにセットするバフです。ポリッシャーが大小2種類あるので、各サイズの中目・細目・極細目用のバフを揃えています。
コンパウンドの種類で使うバフを限定する事で中目のコンパウンドの残りカスでバフ目が出る事が無くなり、濃色の車でも悩まずに磨く事が出来ます。

・小分けボトル、コンパウンドはこちらの小分けボトルに移しています。磨き時に持ち運びしやすい事と赤=中目、黄=細目、緑=極細目と色で分けてあるので、バフの選択時に種類を間違える事がありません。

次回は塗装編をお送りします。

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高田寺鈑金紹介パート④

今回は材料、ペーパー編です。

鈑金工場で塗料の次に種類が多いもの、それはペーパーです!
ペーパーと言っても紙ではなくて紙ヤスリの事です。
塗装をしない日はありますが、ペーパーを触らない日は無いと言っても過言ではありません!

今ではメーカーさんが作業者目線でいろいろな材質の商品を開発をされており、紙では無いペーパーもありますが使い勝手の良い物を高田寺鈑金では使用しております。
職人さんと話しながら作業効率を意識し厳選しているつもりですが30種類はあります。
それらを用途に合わせて最適な選択をし使い分けているのです。

無駄にペーパーについて熱く語ってしまいました^^;
次回も材料編をお届けします~(^∀^)ノ~~

スコッチブライト ・ これはペーパーではありませんが、旧塗膜と上から塗装する塗料との密着性を高めるために、細かいキズを付ける『足付け』作業で使用します。
脱脂用の洗剤を付けてワックスの残りカスを除去する時にも使います。800番と1500番相当です。

ディスクペーパー ・ この円形のペーパーは、ダブルアクションやギヤアクションのエアーサンダーで塗膜やパテを削る時に使用しています。
表面にエアーツールの排気穴に合った穴が開いているので研磨した時に出る粉塵の排出性に優れており、ペーパーの目詰まりを起こしにくいのでムラ無く研磨できます。60番から320番まで5種類あります。

 

ブツ取りペーパー ・ 塗装中に塗膜に付着した細かいブツやホコリを研磨して平滑にする時に使うのがこちらのペーパー達です。塗膜が硬化してからブツを削り平滑にするのですが、ピンポイントで削れるように1枚のシートが3cmほどのブロックで切り分けられているので使い勝手が良いです。
他にも塗装の表面の凹凸(業界では肌と言います)を調節する際に使う目の細かいディスクペーパーもあります。3つの形状で1300番から3000番まであります。

ロールペーパー ・ こちらはパテを手研ぎで研磨する際に使用します。他製品に比べて若干高価ですがロールなので必要な長さで切って使える事と、表面がメッシュ状なので、研ぎカスが目詰まりしにくく研磨力が長持ちするので気に入って使っています。80番から240番まで4種類あります。

空研ぎペーパー ・ こちらの空研ぎ(からとぎ)ペーパーは、新品ドアなどの水で濡らしたくないパーツを研磨する時や劣化した旧塗膜を削り落とすときに使用します。
従来のペーパーより研磨力が長持ちしペーパー目が均一なので深いキズが入らず使い勝手が良いです。円形と長方形で360番から600番まで3種類づつあります。

耐水ペーパー ・ 耐水ペーパーはその名の通り水で濡らしてもボロボロにならないので、水研ぎするときに使います。下地の前の微調整や足付け、サフェーサーの研磨・足付けに使います。
以前は大判を手で四つ切にして使用していましたが、使用枚数が多いので手で折り目を付けて切る時間がもったいないと感じ最初から四つ切になっているタイプに変更しました。
1箱あたり30分は短縮できたと思います。240番から2000番まで6種類あります。

 

高田寺鈑金紹介パート③

今回も設備について、鈑金編です。

鈑金編では、使用している設備・道具を紹介させて頂きます。
まず、一番大きな設備がフレーム修正機です。
事故などの衝撃で曲がってしまった自動車の骨格を引っ張る設備です。
ボディのヘコミなどはスタッド溶接機が活躍してくれています。車のボディは中からハンマーで叩けない場所が多いので、このスタッド溶接機で外側から溶接しヘコミを引き出します。なので鈑金屋さんでは規模問わず必須設備です!

次回はこだわりの材料編を紹介します!

修正機、四点固定のオーソドックスなタイプですが、小破・中破の事故車を修理するときに活躍してくれます!

クランプ・チェーン、修正機で骨格を引っ張る時に車の形状に合わせて、クランプやチェーンを使い分けて引っ張ります。

スタッド溶接機、ワッシャーを溶接してスライドハンマーで引き出したり、損傷にあわせてさまざまなアタッチメントを使い分け、ボディのヘコミを引き出す時に使用します。
鈑金工具、ボディの鈑金をする時に使用する工具の一部です。いろいろな形のハンマーや当て板を使用し、基準面まで叩き出します。

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